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Kさん
こんにちは〜!手話と算数[手話へのとびら]では、数字などを学びましたね。
今回は、買い物の場面で使える手話をテーマとして、紹介したいと思います!(ちょっと算数から脱線…!?)
はじめに
このような場面、最近、よくありませんか?

お店でおかいものをしているとき…

店員さん
レジ袋は…ですが、いりますか?
お会計は、〇〇円です。

Kさん
ん…?
(なんて言っているのかな…。)
透明のカーテンが町中に貼られていて、みんなマスクをしていますね。声がこもって聞こえたり、お互いに発声を控えていると、「意思疎通がうまくいかないな」と感じたことは、ありませんか?そんなとき、双方が手話を使えば、少しはなれていても、通じることがあります。コミュニケーションは、声だけではありません。手話やジェスチャー、表情のやりとりで、買い物が楽しくなるかもしれません。人と距離があって会話をしづらくなってしまっている今こそ、手話を覚えてみませんか?
はなれていても会話ができる「手話」
真似してみよう
声あり
釧路市手話動画です。
お店の人が使える手話表現は、
- 「いらっしゃいませ」
- 「あたためますか?」
- 「お待たせしました。」
- 「ストローはお付けしますか?」「箸はお付けしますか?」
- 「何かお探しですか?」
- 「申し訳ございません。」
- 「売り切れです。」
- 「ポイントカードは、お持ちですか(ありますか)?」
- 「お会計は〇〇円です。」「お釣りは〇〇円です。」
数字の表現が、10:12から始まります。
12:38から、「レシート(領収書)は必要ですか?」、そして「ありがとうございました」「またお越しください」と続きます。みなさんも真似してみてください!
お客さんは、どのような表現を使うことができるでしょうか。実践してみましょう!
使ってみよう
実際に、どのように買い物の場面で、手話をするのでしょうか。動画を見てみましょう。
声あり (一部)
釧路市手話動画です。
コンビニ等でお買い物をするときに、使うことができそうな手話表現です。
店員さんに「ありがとう」
M先生が、言葉でつなぐ、つながっていく①ーなぜそう”あいさつ”するの?のなかで、「ありがとう」の手話を紹介しています。

Kさん
「ありがとう」の気持ちを忘れずに生活したいですね。