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理科のナビゲーターからのメッセージ
みなさんこんにちは。大学生のYです。
そういえば、どうしてかな
どうして、雲にはいろいろな形があるのでしょうか。どうして、手を離すと物は落ちるのでしょう。なぜ、花火はいろいろな色に輝くのでしょうか。どうして花は咲くのでしょうか。そして、私たちはどうやって生命を維持しているのでしょうか。他にも、いろいろな「ふしぎ」がありますね。
身近にある「ふしぎ」について、どうしてだろう?と考えて、実験して、明らかにするのが理科という科目だと、私は思います。
私は理科が大好きなこどもでした。決して得意ではなかったですが、実験の時間が大好きでした。特に、「化学」という分野が大好き。先に書いた、花火の色の秘密を学べた時は、ほんとうにわくわくしました。
今、学校に行くことがかなわず、大変な状況にありますね。国語や算数、英語に比べて、理科や社会は「家で学ぶ」というイメージがしづらい科目なのではないかと思っています。
そこで、「おうちで楽しく理科の世界を感じてほしい!」と思い、いろいろなウェブサイトを探してきました。インターネットの世界にも、本屋さんにも、多くのすぐれたプリントやワークがあります。そういう勉強はもちろん大切です。でも、私がそうだったように、実験や体験の面白さを知ってもらわなければ、その大切さも伝わりにくいのではないかと思います。今回は、「実感・体験する理科」を中心にページを探してみました。動画や、工作、実験、読み物…を通して、一緒に学んでみませんか。もちろん、学校での学習のフォローになるものも探しています。きっとあなたが好きになってくれるものに出会えるはずです。
理科のページの構成について
理科のページについて説明します。
主に保護者の方に向けて、「このようなサイトを見つけました。お子さんの興味や特性に応じて、楽しく学習できそうですがいかがですか」とご提案するものです。
私のイチオシのサイトについて、学習するみなさんにご提案するページです。大人の私が見ても「うーん、面白い!」とワクワクしたサイトをご紹介します。「おうちでできる実験」や「おうちで楽しめる科学館」を取り上げてみましたよ。
みなさんの学びが楽しく、実りあるものでありますように。
みんなの未来は可能性で満ちています!いっしょに理科を学習しよう!
ところで、中の人ってどんな人??
Yといいます。大学生です。得意科目は社会で、好きな科目は理科。
夏休みにはアリの巣を観察したり、あらゆる水のpHを図ったり、空の星を望遠鏡で眺めたりする小学生でした。でも、新聞を読んだり、歴史について調べることも好き。勉強は得意ではありませんでしたが、「なぜだろう」「どうしてかな」と考えることが好きでした。
中学生の時には、保冷剤の仕組みを考えて、実験をしたこともありました。同時に、世の中のことを知ったり、過去の人々の歩んだ道を知ったりすることが楽しくなって、社会も大好きになりました。
今は博物館めぐりが楽しいです。理科も社会も、勉強できますからね。
大学では教育について勉強しています。実験をする道には進まなかったけれど、理科がすきな気持ちはずっと変わりません。