まなキキ イベントレポート

おとなしくいい子で本を読んでいる、子どもたちのイラスト イベント

さんかくすと文がえます

学びの危機カンファレンス

第一回 学びの危機カンファレンス

2020年7月30日開催

COVID-19の拡大から現在に到るまでを振り返り、私たちに何ができて、何ができなかったのか。これからどうすればいいかを、みなさんと一緒に考える企画を開催しました。

ミニシンポジウム

認定NPO法人アンガージュマン・よこすか理事長・島田徳隆さん、元筑波大学附属視覚特別支援学校非常勤講師・股野儷子さんをお招きし、Learning Crisis研究会代表の柴田邦臣によるパネルディスカッションを開催。また、事務局からは松崎良美が基調報告を行いました。

まなキキ編集会議

M先生、K原さん、H松さんとともに各教科の学びをグループワーク的に考えるプレ・ワークショップ「まなキキ公開編集会議」を開催いたしました。

国語
英語
社会・理科・算数

第二回 学びの危機カンファレンス

2020年の津田塾祭は小平・元気村まつり、まなキキのコラボレーション企画として実施されました。
楽しく、ワクワクするような学びとはどんな学びだろう?ということをオンラインでみなさんと一緒に考えていく試みとして実施されました。

「Learning Crisis」に関する実態調査 中間報告会

Learning Crisisに関する実態調査中間報告会開催しました。簡単ではありますが、その報告記事を掲載しています。COVID-19下の全国の特別支援学校の状況を先生方から回答を寄せていただき整理しています。

まなキキonline職場見学&シンポ

なかなかできない障害生徒の職場見学をオンラインで!
社会科見学パートでは、各団体の職場の様子をオンラインで配信しました。
後半のシンポジウムパートでは、「はたらくこと」の意味を、ざっくばらんなトークを通じて参加者の皆様と一緒に考えていく試みにチャレンジしました。

第三回 学びの危機カンファレンス

Learning Crisisに関する実態調査の最終報告会を開催しました。簡単ではありますが、その報告記事を掲載しています。COVID-19下の全国の特別支援学校の状況を先生方から回答を寄せていただき整理しています。

なお、2020年度内中に報告書を作成・公開の予定です。より詳細な報告をさせていただけると思いますので、もしよろしければぜひご活用ください。

まなキキオンライン講読会

第一弾 『コンヴィヴィアリティのための道具』

イヴァン・イリイチ著 渡辺京二、渡辺梨佐訳  ちくま学芸文庫(2015年)

― 社会が激変し、時代が揺れ動く時こそ、思想を学びたい。
今だからこそ意味がある学術書の講読会をオンラインで一般公開して開催。

第一講 2020年7月9日

イヴァン・イリイチ著の『コンヴィヴィアリティのための道具』「Ⅰ.二つの分水嶺」「Ⅱ.自立共生的再構築」を取り扱いました。

第二講 2020年7月16日

イヴァン・イリイチ著の『コンヴィヴィアリティのための道具』「Ⅲ.多元的均衡」を取り扱いました。

第三講 2020年7月23日

イヴァン・イリイチ著の『コンヴィヴィアリティのための道具』「Ⅳ.回復」「Ⅴ.政治における逆倒」を取り扱いました。

第二弾 『科学哲学への招待』

『科学哲学への招待』 野家啓一著 ちくま学芸文庫 (2015年)

新型コロナウィルスの危機からの再起が遅れ、“愁い”と“畏れ”に覆われつつある時代。 今こそ必要なのは、周りに左右されず「自分で考える力」を養う学問・科学なのではないか―。

第一部 まとめ

『科学哲学への招待』の第一部(第一章から第六章まで)の内容がまとめられています。
また、第六章を取り扱った10月27日は、まなキキオンライン講読会スペシャルとして、駒澤大学の服部 哲さんをお招きし、Learning Crisis研究会代表の柴田邦臣と「大学の”危機”を考える―第6章「科学の制度化」から―」と題した討議を実施しています。

第二部 まとめ

『科学哲学への招待』の第二部(第七章から第十二章まで、補章)の内容がまとめられています。

第三部 まとめ

『科学哲学への招待』の第三部(第十三章から第十五章まで)の内容がまとめられています。

ユルくみんなで読むフーコー_まなキキオンライン講読会第3弾

『社会は防衛しなければならない』, ミシェル・フーコー著, 石田英敏・小野正嗣訳、筑摩書房(2007年)

…社会を覆う「コロナ禍」、遅延する「ワクチン」、長引く生徒・学生たちの「学びの危機」…。
だからこそ「社会は”防衛”されなければならない」…。では、「誰」によって?「どの」ように?
混乱し激変する今だからこそ、私たちに求められているのは、揺るがぬ思索の支柱なのではないか。
上から目線の専門家抜きで、「生権力」を自由に論じ合う、ユルく挑戦的な講読会をめざします。
「学びの危機」に抗うきっかけづくりのためにも、ぜひ、一緒に読んでみませんか?

ユルくみんなで読むフーコーⅡ_まなキキオンライン講読会第4弾

『領土・安全・人口』, ミシェル・フーコー著, 高桑 和巳訳 筑摩書房(2007年)  

セキュリティ、国家、人間、DX、AI…全てが揺らぎ、また塗り替えられつつあるNew Nomalの時代に、私たちの拠り所となりえる思想は何か―。
ミシェル・フーコーの生-権力論の「核心」を元に論じ合います。

イベント

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「学びの危機」:Counter Learning Crisis Project -学びづらさに向き合う子どもたちの「学びの灯」のために-
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