まなキキニュース

けいこっちさんとH子さんが、「語かたりの複数性ふくすうせい」という展覧会てんらんかいに参加さんかしてきたそうです。
「ひとつの作品さくひんに関かんして色々いろいろな立場たちばの人がそれぞれの形かたちで、感かんじたことを表現ひょうげんしていて面白おもしろかったです。中でも、ネタバレになってしまうかもしれないのですが、音声情報おんせいじょうほうや視覚情報しかくじょうほうをシャットダウンして振動しんどうから世界せかいとの接点せってんを得えようとする作品さくひんが印象的いんしょうてきでした。私自身わたしじしんも目を瞑つむってみたり、逆ぎゃくに目の前まえの渋谷しぶやの通とおりを見ながら振動しんどうを感かんじたりして、その世界せかいを少すこしだけ体験たいけんしてきました。」とけいこっちさん。
H子さんも「ある人が世界せかいを写真しゃしんで切り取って、それを受け止めて様々さまざまに解釈かいしゃくした人が様々さまざまな形で新あらたに表現ひょうげんして、更さらにそうやって表現ひょうげんされた作品さくひんをまた別べつの誰だれかが受け止めて…という営いとなみには、語かたりの連つらなりや広ひろがりのようなものを感かんじたりもしました。」と感想かんそうを教おしえてくれました。
N川さんからも、関連かんれんして「展覧会てんらんかいを企画きかくしたキュレーターの方が執筆しっぴつしているので、作品さくひんそのものや展示てんじの意図いとを知しるヒントになると思います。」と記事きじを紹介しょうかいしてくれました。
芸術げいじゅつの秋あき。ぜひみなさんも楽たのしい芸術鑑賞企画げいじゅつかんしょうきかくに参加さんかしてみてはいかがでしょうか。
語かたりの複数性ふくすうせい──わからなさとともに在ること：キュレーターズノート｜美術館びじゅつかん・アート情報じょうほう artscape

季節きせつも11月。もうすぐ年末ねんまつ…そして新あたらしい年を迎むかえますね。そんなときに必要ひつようなのはカレンダー！えすとれ先輩せんぱいがあるカレンダーを紹介しょうかいしてくれました。
「白黒しろくろとカラーのリバーシブルで、かつフォントや色合いろあいにもこだわり、色弱しきじゃくの方かたでも見みやすい壁掛かべかけカレンダーのクラウドファンディングが始はじまっています。カレンダーの色いろで季節きせつを感かんじるのも良よいですよね。」
視力しりょくや色覚しきかくが弱よわい人ひとも見みやすい FDLカレンダー

H松さんがこんなニュース記事きじを発見はっけんしてきてくれました。「読よみ方が同おなじ２候補こうほ、点字投票区別てんじとうひょうくべつできず　島根一区しまねいっく　団体だんたいが対応要求たいおうようきゅう」
「点字てんじの性質上せいしつじょう、起おきてしまったトラブルですね」とH松さん。N川さんも「投票場とうひょうじょうの職員しょくいんの方が点字で投票とうひょうできることをきちんと把握はあくしていなくて、危あやうく投票用紙とうひょうようしを口述筆記こうじゅつひっきさせられそうになったことが…」とエピソードを語かたってくれました。
投票とうひょうで大事だいじにされる原則げんそくの「秘密投票ひみつとうひょう」と大きくかかわってくる問題もんだいですね。 毎日新聞記事より：点字と選挙を考える

スクリーンリーダーに特化とっかして、衆議院選挙しゅうぎいんせんきょに関連かんれんする情報じょうほうを整理せいりしてくれているサイトがあるそうです。「こーゆーウェブサイト、めちゃくちゃありがたいです!でも本当ほんとうなら、こういう情報じょうほうは企業きぎょうじゃなくて、政府せいふや自治体じちたいに保障ほしょうしてもらいたいところですね…。」とN川さん。
わたしたちひとりひとりがちゃんと考かんがえて投票とうひょうしていくことができるよう、そのための情報じょうほうの共有きょうゆうの仕方しかたを考えていかないといけないですね。 聞こえる選挙

けいこっちさんが、図書館としょかんで「読書どくしょバリアフリー法ほう」の冊子さっしを見つけてきてくれました。「サピエ図書館など知らないサービスもあって勉強べんきょうになりました」というコメントも寄よせてくださっています。皆みなさんは知しっていましたか？
読書バリアフリーといえば…とN川さんが紹介してくれたのは、「【視覚技塾しかくぎじゅく2020】読書バリアフリーを考える」のYouTube動画どうが。よかったら見てみてくださいね。 読書バリアフリーを考える