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おうちでできる実験にチャレンジ
「おうちにあるものでできる実験」にチャレンジしてみませんか。
ここに載っているものから、わたしのおすすめ実験を紹介します。
小学校や中学校で学習するものはもちろん、高校生になってから勉強する内容も入っていますよ。おうちにあるもので、理科の実験をしてみましょう。
たくさんの「なぜ」「どうして」を見つけてね。
ものの重さを見る
「なんでもバネばかり!?」 中学1年生 1分野(「フックの法則」)
ものには重さがあります。でも、重さは目に見えません。さわってみて、持ってみて「重たいなぁ」と思うことはあっても、「あの本は500gだ」と分かるわけではありませんよね。
この実験を行うと、「物の重さを目で見る」ということができます。おうちにフックと、そして弾力性のある細長いもの(スパゲッティのめんや竹ひごのようなもの)があればすぐに実験ができます。ぜひ挑戦してみてね!
野菜のふしぎを発見
料理をしたことがありますか。野菜をいためたり、蒸したりすると、水が出てくることがありますね。水を使わず、野菜から出てくる水分だけで作るカレーもあるくらいです。
でも野菜をさわっても、ぬれているわけではないみたいだよ。
そうですね。では、料理をした時に出てくる水はどこからやってくるのでしょうか?
この実験では、おうちにある野菜と塩を使って、野菜から水が出てくる様子を観察します。
どんな野菜から多く水がでてくるのか、予想しながら、やってみましょう。野菜を使う前に、おうちの人に許可をとってくださいね。
地震に強い建物をつくろう
日本は地震が多い国だということを知っていますか。大きな地震が起きても、建物が崩れないように様々な工夫がされています。一つは、建物を強くする方法、もう一つは、揺れを小さくする方法です。「そんなことできるの?」「どうしてそうなるの?」と気になったあなた。このページをまねして作ってみよう。どんな違いがあるかな。そして、この3つ以外にももっといい方法があるか、考えてみてね。
水と油のふしぎ
あ!ノートに水をこぼしちゃった。ノートがびしゃびしゃになって、ボロボロだ…水にぬれない紙があったらなぁ…。