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みなさん、こんにちは。Yです。
担当科目
理科を担当しています。少し社会も担当しました。子どものころの、おもひで(思い出)
よく本を読む子でした。毎週末図書館に行き、どっさり本を持ち帰って、自宅の窓際で日向ぼっこをしながら本を読むのが大好き。近所の図書館の本をかたっぱしから借りていて、途中からは読みたい本がなくなって…。紙芝居まで読んでいました。これはこれで奥が深くて面白かったです。
マンガも大好き。4歳の時、初めてお年玉を貯めて買って集めた『ブラック・ジャック』。今でも一番好きなマンガで、作者の手塚治虫先生を尊敬しています。
室内で過ごすのが好きな子どもでしたが、4年生の冬から突然野球を始めました。髪をバッサリ切って、泥だらけになりながらボールを追いかけていました。そのときからずっと野球が好きで、一生の趣味になると思っています。いろいろな”おもひで”があります。
今でも記憶に残っている学び
小学校の音楽の授業です。私の通っていたところは、和太鼓と筝(いわゆるお琴)のある学校でした。小学校高学年の時には、「雅楽」という古い日本の音楽にチャレンジするという授業がありました。三味線や鼓を使ったり、リコーダーの吹き方を変えて「篳篥」の音を再現したり。(下の画像は、左から「筝」「三味線」「篳篥」です。知っているものはありますか?)
楽譜も特徴的です。ピアノのような五線譜に音符が並ぶものではなく、ドミソでも表されません。
筝は「三 三 七」、篳篥は「チラロオルロ」などで表されます。面白くないですか?
とても貴重で楽しい学びでした。
出身県・お国じまん(名物と伝統工芸品の紹介)
出身は東京都です。少しの間別の場所に住んでいたこともあるのですが、人生のほとんどを東京で過ごしています。「人が多い」「狭い」「冷たい」…などとマイナスのイメージを持たれがちですが、素敵な土地だと思っています。東京と言えども、わたしは緑豊かな方で育ったので、ちょっとイメージとは違いますけどね。
さて、東京には名物がたくさんありますが…ここでは「東京の農業」を紹介します。奥多摩のワサビ、練馬のだいこんやキャベツ、小金井のうど、江戸川の小松菜など…。東京でもその地域の土や気候に合わせた農業がおこなわれています。ぜひご興味のある方は調べてみてくださいね。
東京都にはたくさんの伝統工芸品もあります。「江戸切子」「江戸漆器」「江戸つまみ簪」など・・・江戸のものが多いですね。中でも私は「江戸筆」がイチオシです。識字率が高かったという江戸の町で重宝されたであろう文具。歴史が見えてきていいですね。
こちらもどうぞ:東京の伝統工芸品41品目(東京都産業労働局)外国からお友達が来たら案内したいところ
もし、桜がきれいな季節であれば、小金井橋(小金井市)、飛鳥山公園(北区)を案内したいです。どちらも昔から花見の名所として広く親しまれてきた場所です。『江戸名所図会』に記録が残っていて、多くの錦絵も描かれてきました。今年は桜を楽しめなかった人が多いと思いますが、こうして歴史に触れながらお花見を楽しむのもすてきですね。
英語の授業をどんなふうに受けてきたか
ALTの先生に積極的に話しかける児童・生徒でした。少しだけ、広い世界を見た気がしていました。中学生の時までは文法も得意で、楽しく授業を受けていました。
高校以降、長文を読むのがつらくなってからは英語の楽しさを見失い気味。わたしも「まなキキ」を使って楽しく勉強しなおしたいです。
最近、どんな長い文でも音読をすると頭に入りやすい!ということに気が付きました。英語のリズムが楽しいです。
座右の銘(モットー)
特にないです。ただ、好きな漢字は「理」「凛」。凛とした人になりたいですね。
苦手なところ(私の弱み)
道を覚えることが苦手です。極度の方向音痴で、マップなしでは歩けません。そういう意味で、スマホ時代に感謝しています。
私の好きな写真–写真の説明を文章で-
電車旅をしたくて、1人で静岡県に行った時の写真です。
田子の浦という場所で撮った海です。反対側を向くと富士山が見えます。9月とは思えないくらい暑い日で、日差しがとても強かったです。
空と、海と、砂浜が見えます。青い空の下の方に白い雲。雲は低い位置にありますね。さらに遠くに青く山が見えます。その下には空や山よりももっと深い青色をして、太陽光を反射したキラキラした海が広がっています。海には何も浮かんでいません。一番手前には砂浜があります。海と砂浜の間には、灰色のテトラポッドがたくさん積まれています。暑いですが、静かで誰もいない海岸でした。
写真の説明について、N川さんからのコメント
青・白・緑という色合い、きらきらした海・遠くに見える山・青空・強い日差しというキーワードから、「ザ・日本の夏休み!」という印象をすぐに受けました。鉄道会社の夏の旅行のポスターにもなりそうな、誰もが過ごしたい夏を象徴するようなイメージなのではないでしょうか。Yさんのディスクリプションからは、空と海の広がりと水平線が感じられて、奥行きのある写真であることも伝わってきます。
どうでもいいことですが、私は「テトラポッド」と聞くと、ついaikoの「ボーイフレンド」が頭の中で自動的に再生されます。でもこの写真の、人のいない、夏の終わりの静かな海という雰囲気とはちょっと違いそうですね。Yさんがこの写真に音楽をつけるとしたら、どんな曲を選びますか?
N川さんからのコメントをうけて…
ザ・日本の夏休み!まさに夏の思い出の写真だったので、伝わって嬉しいです。
私も「テトラポッド」と聞くとやはり「ボーイフレンド」が思い浮かびます。この海にいた時には、EGO-WRAPPIN’「サニーサイドメロディー」を聴いていました。歌詞は夏をイメージさせるもの、というわけでもないのですが、私の個人的・夏の終わりソングです。