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はじめまして!M近です。
担当科目
英語を担当しています。
子どものころの、おもひで(思い出)
図書館で本を借り、教室で自由帳に絵を描き、家に帰ればミュージックプレイヤーで音楽を聴く………あまり外に出ずに子ども時代を楽しみました。
そんな私が唯一外の空気を感じていたのは、「ぼくのなつやすみ」というゲームをプレイするときです。
1970年代の自然豊かな夏の田舎を駆け回れるゲームのなかで、昆虫採集や虫相撲に夢中になったり、釣りをしたり、ラジオ体操に参加したり、アイスや駄菓子を買ったり、あさがおを育てたり、花火をしたり、海で泳いだりすることが楽しくてたまりませんでした。
どこで、どの時間帯にどんな虫が採れるか記録をつけたり、いつ、どこにいけば好きな登場人物に会えるのか彼らの行動履歴を書き溜めたりしていました。
メモをとったりまとめたりする楽しさは、このゲームが教えてくれた気がします。
M近家では宿題をやると30分ゲームができるシステムだったので、ゲームのために毎日必死で勉強していました。
今でも記憶に残っている学び
図書館で借りた、こうの史代さんという方の描かれた「この世界の片隅に」というまんがが忘れられません。
昭和の広島・呉に生きるすずの人生を描いた作品で、読んだ後舞台である中島地区(現広島平和記念公園)へ伺ったり、当時を知る方の証言をお聞きしたり、手記を読んだりしました。
その時感じた、人々の生きた体温が今でも私の中に残っています。
思い返せば今、大学での学びのなかでフィールドワークをともなう調査に興味があるのは、このまんががきっかけのひとつかもしれません。
出身県・お国じまん(名物と伝統工芸品の紹介)
父の仕事の都合で引っ越しが多く、いろいろな場所に住んだので、自分の出身県がどこなのか自分でもよくわかりません。
選べないほどに、どこも大好きな場所です。
一部の県をご紹介します。
広島県
東広島市の西条というところに住んでいました。
西条は、その冬の仕込みに適した気候と地下水から日本有数の酒処として有名です。
レトロ洋館社屋、なまこ壁酒蔵、レンガ煙突が立ち並ぶ酒蔵通りは歩くだけでも楽しいです。
宮城県
大変個人的好みですが、エンドー餅店のづんだ餅が大好きです。
お餅やづんだがお好きな方、仙台にお越しの際はよければぜひお召し上がりください。
北海道
六花亭の「霜だたみ」というお菓子がたまらなくおいしいです。
「食べるカプチーノ。
初霜が降りた朝、地面を踏みしめた時のあの音、あの感触。
パイを食べた瞬間の『サクッ』とした食感とイメージを重ね、『霜だたみ』と名付けました。
サクサクに焼き上げたチョコレートパイで当社特製モカホワイトチョコクリームをサンドしています。」(公式HP商品説明)
外国からお友達が来たら案内したいところ
いっしょに鳳明館に行きたいです。
東京都文京区本郷にある旅館です。
3棟のうち本館は国の登録有形文化財に指定されています。
木造2階建の近代和風建築で、下宿・旅館が多かった本郷地区の歴史的景観を今に残しています。
英語の授業をどんなふうに受けてきたか
新しいお話を読むのが好きで、授業中にこっそり教科書の後ろのページにある巻末付録のお話を読んでいました。
座右の銘(モットー)
「愛されるよりは、愛することを」
「わたしたちは、あたえるから、受け、ゆるすから、ゆるされる」
青い鳥文庫の青い天使という本を読んでから、折りに触れて思い返すことばです。
苦手なところ(私の弱み)
お茶以外の味のついた飲み物を飲むことが苦手です。
オレンジジュースやコーラのおいしさが残念ながらよくわからず、麦茶や烏龍茶ばかり飲んでいます。
今はあまりに苦手すぎて彼らとかなり距離を取りながら生活していますが、人生いつかは飲めるようになりたいなと思っています。(思っているだけ………)
私の好きな写真–写真の説明を文章で-


この前食べたおいしいクッキーの写真です。
ふちがひらひらの丸いバニラクッキーの中心に、アプリコットジャムがのっていて、お花のようなとってもかわいらしい見た目をしています。
しんしんと粉砂糖までかかっています。
食べるとしっとりさくさく、上品な甘さで思わず10000000000個食べてしまいそうになりました。
写真の説明について、N川さんからのコメント

お花のような形と色合い、見た目のかわいさがよく伝わってきます。そこに加えて、おいしかったなんて最高じゃないですか!
どんな場所でとっているのか、クッキーは何枚あってどこに置かれているのか、シチュエーションによっても印象が変化しそうですね。
M近さんのコメントをそのまま添えて、お菓子のパッケージとか、お店のPR記事になりそうです。
…と思って読んでいたら、「思わず10000000000個食べてしまいそうになりました」とのコメント。
「クッキーモンスターか!」とツッコミを入れつつ、「これが女子大生の日常だよな」とほっこりしたのでした。
N川さんからのコメントをうけて…

ウフフ、確かに、お菓子10000000000個モンスターになって最高を感じてしまうのは、多くの方が経験する道ですね。
N川さんもご経験済でしょうか。
このクッキーの魅力を余すことなく感じたくて、今回は白いお皿に1枚だけのせて撮影したのですが、今度はいろいろとシチュエーションを変えて写真を撮ってみようと思います。