エッセンシャルワーカ―特集:働く人への差別ってなんだ?

さんかくすと文がえます

H松
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みなさん、こんにちは。H松えいちまつです。緊急事態宣言きんきゅうじたいせんげん解除かいじょされ、エッセンシャルワーカ―という言葉ことば色々いろいろなところでニュースにてくるようになりました。しかし、エッセンシャルワーカ―という言葉ことば社会しゃかいでたくさんわれるようになっても、みなさんにかんがえてもらいたいな…とおもかなしいニュースもたくさんあります。今日きょうは、はたらいているひとたいする差別さべつとはなにかについて、おはなししたいとおもいます。

レジちの仕事しごとをしている人が「かなしい」とおもったこと

エッセンシャルワーカ―である、スーパーマーケットでレジちの仕事しごとをしているひとが、こんな体験たいけんをしたという記事きじていました。いま日本にほんで、こんなことがきているのだということを、みなさんにご紹介しょうかいしたいとおもいます。(ご紹介しょうかいするページは、ふりがながまったくないページなので、このページのURLのに、Hまつ説明せつめいれますね。漢字かんじにチャレンジしたいみなさんはしたのURLから、いまはチャレンジしなくてもいいな!というみなさんはHまつ解説かいせつをみてくださいね)

Yahoo!ニュース
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紹介したニュースをHまつ簡単かんたん説明せつめいすると…

首都圏しゅとけん茨城県いばらきけん栃木県とちぎけん群馬県ぐんまけん埼玉県さいたまけん千葉県ちばけん東京都とうきょうと神奈川県かながわけん山梨県やまなしけんの17けんのこと)のスーパーマーケットでレジちの仕事しごとをしているひとが、COVID-19の対策たいさくとして消毒しょうどく毎回行まいかいおこなったせいで、はだがボロボロになってしまったとっています。そして、「そんなでおきゃくさんとやりりをしたら、おきゃくさんにいやおもいをさせてしまうだろう」と、手袋てぶくろかくし、かゆみにえながら何時間なんじかんもレジを仕事しごとをしているとっています。

でも、そうやって頑張がんばってはたらいているにもかかわらず、おきゃくさんから「レジがおそい!」と文句もんくわれたり、「きたない!」とバイキンあつかいするような言葉ことばわれてしまうこともあったのだそうです。

このようなことがあって、スーパーマーケットではたらいているひとたちはつかってしまっているともっています。どうか、レジの仕事しごとをしているひといかりをぶつけないでほしい、とみなさんにけているんです。

Hまつがこのニュースをいておもったこと。

Hまつは、このニュースをいてこんなことをおもいました。

H松
H松

レジをっているひとは、COVID-19の感染かんせん危険きけんにさらされながらも、いままでどおりはたらかなければ、いま社会しゃかいでみんながきていけなくなってしまうエッセンシャルワーカ―なのに…。

どうして、そのひとたちが「かなしい」とおもうことをするひとたちがいるんだろう…。

どうして、そのひとたちを「きたない」といって、自分じぶんとはちがひとのようにあつかひとたちがいるんだろう…。

みなさんに、かんがえてほしいなあとおもうこと。

このおはなしは、もしかしたら、みなさんが学校がっこう社会しゃかい授業じゅぎょうならっていることにくらべると、とてもとても身近みじか場所ばしょこっていることにかんじるかもしれませんし、けたくないような気持きもちがしたり、気分きぶんくらくなってしまうようなおはなしかもしれませんね。

でも残念ざんねんながら、いま社会しゃかいには、スーパーの店員てんいんさんにひどいことを大人おとながいるんです。みなさんにとっては、「しんじられない!」とおもうことかもしれませんが…。

しんじられない!」とおもうからこそ、ここで是非ぜひ、みなさんにかんがえて、まなんでほしいことがあります。おな人間おなが、おな人間にんげんを「差別さべつ」するとはどういうことなのか、ということです。

H松
H松

つぎのページでは、「差別さべつって、なんだろう?」という疑問ぎもんにHまつこたえます。

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