書籍『 〈学びの危機〉に対峙する』

さんかくすと文がえます

分冊1.津田塾大学インクルーシブ教育支援室(IES)の挑戦、その理論と実践

松崎良美・山崎衣知子・江頭早紀・貝原千馨枝・濱松若葉・柴田邦臣 著
学びの危機プロジェクト 編

概要

Learning Crisis研究会の出発点となったのは、津田塾大学インクルーシブ教育支援室(IES)での実践である。IESはいかなる理念のもとに立ち上げられ、どのように活動を展開してきたのか。本書では、高等教育機関における障害学生支援の意義と実際を、多様な視角から記録する。

さらに、Learning Crisis研究会発足後に実施された各種調査――COVID-19下における全国の特別支援学校を対象とした調査、障害のある子どもたちの英語教育に関する質問紙調査、放課後等デイサービスにおける学びの実態調査――の記述分析報告を収録する。

目次

●第一部
第一章 「学校障害」としてのLearning Crisisを考える―インクルーシブ教育の理想と現実をめぐって―(柴田邦臣)
第二章 インクルーシブ教育が拓くインクルージョンの本質―高等教育機関の役割と責任― (松崎良美)
第三章 大学における合理的配慮と学びのデジタル化支援—COVID-19下の津田塾大学インクルーシブ教育支援室の取り組みから― (貝原千馨枝)
第四章 IESとの4年間~「学びやすい環境づくり」に思うこと~ (中川美枝子)
第五章 実践として”インクルージョン”―地域によって支えられ、地域を活かし、本質を問うための継続的な探究― (松崎良美・濱松若葉・柴田邦臣)
●第二部
第六章 私たちは何のために「学ぶ」のか―COVID-19拡大下、全国の特別支援学校を対象としたアンケート結果から― (松崎良美)
第七章 COVID-19下における障害のある子どもたちの英語学習―特別支援学校・一般校を対象とした質問紙調査単純集計報告― (貝原千馨枝)
第八章 放課後等デイサービスにおける療育・発達支援と学習にかんする実態調査の結果報告 (江頭早紀) 

 

 

 

分冊2.「小学校英語教育」の工夫と実践―私塾津田英語会から国立視覚特別支援学校への道のり―

股野儷子 著/学びの危機プロジェクト 編

概要

津田塾大学インクルーシブ教育支援室(IES)および「学びの危機プロジェクト」においてアドバイザーを務めた、津田塾大学OG・股野儷子氏。
本書は、多様な子どもたちを対象に英語教育に取り組んできた、その豊富な実践経験をまとめたものである。「津田英語会」における英語ワークショップ、「国際人育成を目指す教育特区」認定下の公立及び区立小学校での実践、筑波大学附属視覚特別支援学校小学部での英語教育実践など――子どもたちの状況や状態に応じた、きめ細やかな工夫を紹介する。
独自に開発された教材・教具や、授業で活用できるワークシートなどのノウハウも惜しみなく紹介。

目次

第一章 私塾「津田英語会」での「英語ワークショップ」の試み
第二章 公立小学校での「英語ワークショップ」の工夫
第三章 筑波大学附属視覚特別支援学校小学部での「英語ワークショップ」への発展
第四章 おわりに
付記 ”All in English”で教える小学校英語の試み
参考・引用文献

 

 

分冊3.Learning Crisis研究会への発展

松崎良美・江頭早紀・山崎衣知子・貝原千馨枝・濱松若葉・柴田邦臣 著
学びの危機プロジェクト 編

概要

Learning Crisis研究会は、COVID-19下の2020年4月、「学びの危機プロジェクト(まなキキ・プロジェクト)」を始動した。本書は、その実践を多様な視角から紹介するものである。
多岐にわたる活動は、いかなる理念のもとに展開されてきたのか。地域や多様なアクターと協働しながら発展してきた経緯をたどる。
また、障害やさまざまな事情により学びづらさを抱える子どもたちへの支援の実践を踏まえ、英語や漢字の学びに関する具体的な工夫を提示する研究実践報告も収録する。
「学びの危機」の本質をいかに捉え、一人ひとりが学びに対峙していくことができるのか――読者とともにこの問いに向き合う一冊。

目次

第一章 学びづらさを抱える子どもたちの情報保障を考える―ウェブサイト・ルビ・音声認識の取り組みから― (濱松若葉・山崎衣知子)
第二章 伝達形態の特性と「学びの本質」に配慮した教材制作経験がもたらす”学び” (松崎良美)
第三章 学びづらさを抱える子どもたちへの学習支援—社会と結びついた「学びの場」づくりの試行錯誤から (江頭早紀・山崎衣知子)
Ⅰ.主体的な学びの場を共に創る―障害や事情のある子どもたちが学びに向き合える機会に関する実践報告 (江頭早紀)
Ⅱ.障害のある子どもたちへの個別学習支援—オンライン・対面二事例における実践的工夫から― (山崎衣知子)
第四章 ともに連携する社会関係を紡ぐ障害者就労―学びを支える「まなキキ・ブレンド」の実践から― (濱松若葉・松崎良美・柴田邦臣)
第五章 障害のある子どもたちへの英語学習のデジタル・ゲーミフィケーションーオンライン下のアクションリサーチをとおして― (貝原千馨枝)
第六章 道具としての漢字の活用―そのリテラシーを鍛えるために (松崎良美)
第七章 私たちの「学び」の社会的構成―オンライン・プラットフォームを基盤とした展開を中心に― (松崎良美・江頭早紀)

 

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「学びの危機」:Counter Learning Crisis Project -学びづらさに向き合う子どもたちの「学びの灯」のために-
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