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オッス
若者同士が道などで出会ったときの挨拶語で親しい間柄で用いられるといいます。
ドラゴンが持つオレンジ色のボール?を探しに行く冒険漫画の主人公も、よくこの挨拶を使っている印象がありますね。
もともとの語源は、京都にあった武道専門学校の生徒の間から生まれた言葉で「おはようございます」の略だという説もあるようです。(諸説あるようです)

おはようございます

おはよーっす

おわーす

おす!
などのように、だんだん略されて定着していった…という説もあります。

「オッス」という言葉には、武道の精神である「自我を抑え我慢する」という意味の「押して忍ぶ」があてられ、漢字では「押忍」と表記されるようになったという説もあります。
挨拶の「オッス」は恐らく「おはようございます」の略ですが、応援団などが掛け声風に用いる「オッス」は「押忍」の意味からと考えられます。

押忍っ!!

押忍っ!
さようなら
「然様なら」の略だそうで、
「然様ならば(そういうことならば)、私はこれで失礼いたします」といった意味があったそう。

のばす音で「う」と書くところは、長音符を使うのでしたよね

そうでした!
なので、下の点字のようになりますね。
長音符は視覚的にも、伸ばし棒「-」と似てますね。
⠱⠜⠒⠅⠑
私たちがいつも自然と手を振っている挨拶ととても似ていますね!
あばよ
別れの挨拶の言葉。「さようなら」よりくだけた言い方。
あばよの語源には「さらばよ」の略、「また逢はばや(またあはばや)」が転じたもの、「ああ、あれは」という感動を示す語「あは」に助詞の「よ」がついたものなど諸説あるそうです。

「按配よう(あんばいよう)」の略語という説が最も注目されているという。
「按配」とは「体調」の意味として近世から使われている言葉で、「あばよ」も近世から使われている言葉であるため、意味と語形の両面からみて、この説が妥当といわれているそうです。