7月30日 まなキキ公開編集会議(その他チーム)

       

さんかくすと文がえます

7月30日にまなキキ公開編集会議を開催します

編集会議にご参加くださる皆様、本当にありがとうございます。詳細は当日、編集会議のなかでご説明させていただこうと思っていますが、時間も限られていますので、その他チームで話し合いたいテーマを、こちらのページでお話させていただきます。当日はお世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします!

 第1回学びの危機カンファレンスについてはこちらをご覧ください。

その他チームの教科構成

英語チーム、国語チームは分かるけど…。その他チームってなんじゃい!って不思議に思われそうですね…。ちょっとよく分からない、と逃げられてしまう前に、どのようなチームなのかをお伝えしたいと思います。

その他チームは、「算数・数学・理科・社会」の学びについて、包括的に考えるチームです。

とは言っても…。文系と理系が混ざり合ってて、ディスカッションができるんだろうか??

と、思った方もいらっしゃるかもしれませんね。でも、H松は、それこそがまなキキらしい学びを生みうる要素だと思っています。

文系・理系というモノサシで堅苦しく意見を出し合うのではなく、「もしかしたら、こういう論点はこの学びに繋がるかもしれない!」と、みんなでワクワク考えられるような会にしたいと思っています。

その他チームで話し合うテーマ(論点)

その他チームでは、最近何かと話題の「AI」をテーマに、子どもの学びを考えていきたいと思います。

・AI×算数(数学)

・AI×理科

・AI×社会

それぞれ、どんな論点が出せるでしょうか。皆様からの闊達なご意見を募集します!

事前にアンテナを張ってもらえると良いかもしれないこと

AIが活用されている事例について、ご自身の興味のある分野で少し、ネタを探してもらえると、より楽しいディスカッションになるかと思います。

H松
H松

調べてみると、思わぬところにAIの技術が進出していて驚かされますよ!

ところで…公開編集会ってどんな流れなの?

公開編集会の流れを、全体・その他チームのディスカッションのそれぞれに分けて記載しました。こんな感じの会なのかーと、思ってもらえると嬉しいです。

公開編集会議の流れ

  1. 編集会議全体でイントロダクション
  2. 各科目に分かれてディスカッション(約35分…!)
  3. 再度全体で集合
  4. 企画の報告+質疑応答(各教科10分報告+5分質疑応答)

編集会議内ディスカッションの流れ

下記のような流れでいきたいと思っています。

  1. H松から、AIについて驚くほど簡単なご説明(すぐ終わります!)
  2. AIをテーマに、どのような記事が考えられるか、アイディア出し。
  3. 頂いたアイディアを取りまとめ、今後の記事案として集約。
その他チームの(名ばかり??)責任者:H松
H松
H松

その他チームは、社会デスク・ナビゲーターのH松が担当します。みなさんが主役のディスカッションにできれば…と思っておりますので、当日は名ばかり責任者のポジションを虎視眈々と狙う予定です(笑)どうぞよろしくお願いいたします。

開催報告:当日の内容をダイジェストでお伝えします

公開編集会議にご参加下さった皆様、本当にありがとうございました。ここからは、当日の内容をダイジェストでお伝えします。

H松からの簡単な説明・問題提起

下記のスライドの通り、H松からAIについて簡単な説明と問題提起を行いました。

AIを、考える。

ディスカッションで盛り上がったこと

AIは差別を減らすか、むしろ強化するか。

アメリカの裁判所で、再犯率の計算にAIが使われているという話から

AI推進派と、否定派で分かれてそれぞれの意見交換を行いました。それぞれ、こんな意見が出ました。

参加者Aさん
参加者Aさん

再犯率の判断をするのにAIを使うのは良いことだと思います。人間が判断をすると、どうしても感情が入ってしまいますし…。人相や、容姿を見て、偏見で判断するってこともあるんじゃないかと思うんです。AIを使うことで、差別を減らせるんじゃないかとも思います。

参加者Bさん
参加者Bさん

私は、再犯率の判断にAIを使うのは反対です。AIは、便利な技術ですが、判断においては「フレーム問題」という、長年の課題があって、課題点もまだまだ山積みです。裁判という重要な場、しかも、その人の一生を決めてしまうかもしれないような場でAIに頼り切るというのは、まだまだ不安点もたくさんあると思います。

H松
H松

AIが判断を行うにあたって、どのようなデータを学習したのかという点もありますよね。もちろん、再犯率を計算するときには、感情も入らないし、差別的な意図はAIにはないかもしれない。でも、元々のデータが差別的な判断をもとにしたものだったら…??

実は、AIに再犯率を計算させると、同じ種類の犯罪を犯している人でも、白人と黒人という人種の差だけで、再犯率が大きく変わってしまうという検証結果もあるんです!

今アメリカで一大ムーブメントになっている、Black Lives Matter運動でも、AIの判断が極めて人種差別的な判断だと指摘する声が大きくなっているんですよ。

今後の企画案

企画案として、理系的な記事・文系的な記事のそれぞれについて2つ意見を頂くことができました。

(1)理系的な記事:AIが苦手とするものってなんだ?

AIが得意なことについては、色々なところで報道されているけれど

不得意なことってないんだろうか?苦手とするものってないのかな?という話から、

まなキキの理科で、AIという技術が長年課題にしてきた問題(フレーム問題というそうです)を分かりやすく解説するページがあっても良いのでは?という意見を頂きました。

(2)文系的な記事:医療用AIから、生命倫理を考える。

心臓移植手術をした後の生存率を算出してくれるAIの存在の話から、「例え便利な技術としてのAIがあったとして、そもそも、AIの言うことを私たちは完全に信じられるのだろうか?」という議論になりました。

私たちは、便利な技術と、生命倫理のバランスをどのように考えるべきなのか。難しい問題だけれども、子どもたちが考えられるような記事があると良いよね、という意見を頂きました。

H松
H松

ご参加頂いた皆様、短時間ながら、文理融合の興味深い企画案を頂き、本当にありがとうございました!これから、記事を実現させるべく、学びのナビゲーター一同で頑張っていきたいと思っています!

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