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サイト紹介
一般財団法人 LINEみらい財団
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おすすめのポイント
スマートフォン・LINEアプリを使って勉強できます。教科の学習から読書まで。授業動画と資料PDFを同時表示できないのはやや手間か?タブレットでの使用×
使いやすさのポイント
資料入手がやや手間か。LINEユーザーは身近で隙間時間に勉強できるかも。
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コンテンツ詳細
あなたがLINEを利用していて、「新型肺炎休校サポートLINE未来財団」という名前のアカウントを友達登録することが必要です。
教科の学習として活用できるのは、動画やプリント類。動画の長さは短いもので10分程度、長いものだと30分程度です。
中学生向けには、古文読解や文法の動画、高校生向けには、現代文背景知識、現代文表現、古文の動画を視聴できます(細かい単元別に動画が分けられています)。
動画はYoutubeのものを利用。黒板を使った予備校の講義動画を見ることができます。
PDF形式の資料もアクセスできるようになっていますが、動画を映しながらPDF資料を表示させることはできないので、印刷するか、他のパソコンやタブレットなどで見ることができるようメール転送などする工夫が必要。
タブレットからの視聴はできないようなので、スマートフォンでアクセスするとき、動画は全画面表示して利用するのがおすすめです。
動画の内容にあった資料以外には、漢字問題のプリント(「漢検目安級診断プリント」、「50問プリント」、「文章検チャレンジ①」、「文章検チャレンジ②」)をPDFで手に入れることができます。
教科学習のほかに、「読書電子書籍」や「特別ライブ授業」の機能があります。「電子書籍」に関しては、LINEのトーク画面上に無料の電子書籍が7冊程度表示(横にスライドして確認可能)され、選択できるようになっています。書籍を選択すると「PUBLUS Reader」が立ち上がり、読書が可能(メニューは英語表示です)。「特別ライブ授業」は芸能人と一緒に授業を受ける(画面越しですけど…。同じタイミングで、という意味ですね)ことができるようになっています。開講時間をよく確認して参加しましょう。
インクルージョンに関する詳細
動画はyoutubeを利用しているので、自動字幕生成機能を使えますが、精度は微妙。資料はPDF(テキスト形式)なので、スマートフォン画面で操作するには使いやすくはないかもしれません。ほかに、自分でデータを出力するなどのひと手間/工夫をする必要があります。データをPCメールに送信したり、印刷するなどするとよいでしょう。「読書電子書籍」は、文字サイズを4段階で変更できます(サイズの間隔はだいぶ大きい)。LINEのトーク画面から操作して目的の学習をしていくので、選択を繰り返しているうちに、自分がどの階層にいるのか分からなくなる可能性があることに注意。Voiceoverでは、選択するボタンの読み上げがアルファベットの羅列としてしか読み上げられないため、音声読み上げを使って活用することは難しそうです。