故事成語やことわざのバックグラウンドストーリーを紹介しています。
決してやさしい解説ではありませんが、漢文の原文には返り点が打ってありますよ。
訳文と解説と併せてみてみるとよいかもしれません。
そして、三国志など原典にチャレンジしてみると、より面白くこうしたことわざを理解することができるかもしれません。
三国志…いわゆる大河小説ですね。
何百年もの時間を経て、みんなが使う言葉です。
M先生
それだけ愛着を持たれて、大切に扱われてきた言葉なのだと思うと、まさにドラマチック、ロマンチックですよねぇ・・。
こちらで紹介されている「四字熟語」は“新”四字熟語です。
コラムを読んでみてください。いわゆる「四字熟語」よりもずっと聴きなじみのある言葉が多いでしょう。
タイトルにもあるとおり、ニュースなど、私たちの暮らしの中で表現されている言葉を取り扱っているのです。
M先生
考えてみると、“言葉”というものは、私たちの暮らしや社会と切り離して考えることができないのですね。
新四字熟語に続き、カタカナ語についても注目してみましょう。四字熟語やことわざほど、ドラマチックな成り立ちをもっているか分かりませんが、ひとつひとつのカタカナ語にも、社会に生まれ定着してくるバックグラウンドストーリーがあるわけです。ここでは、単純な意味だけでなく、
「もう少し詳しく教えて」
「どんな時に登場する言葉?」
「どんな経緯でこの語を使うように?」
「〇〇の使い方を実例で教えて!」
「言い換えたい場合は?」
「雑学・うんちく・トリビアを教えて!」
と結構突っ込んで一つのカタカナ語について解説してくれています。