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※こちらは「古文にふれてみよう①」の続きとなっています。ぜひ①からお楽しみください!古文にふれてみよう①
もくじ
※もくじから、自分の気になるトピックへジャンプしても楽しめます!(前回までのあらすじ)
Sさんが古文のロマンを広めたいと思っていると、平安時代から歌子さんが助けに来てくれました。「古文とは何か」を話し終えた二人は、休憩のためにタピオカを飲んでいます。
歌子
Sさん
歌子さん、タピオカをとっても気に入ったみたい…。
歌子
この時代にはこんなに不思議な食感で、おいしいものがあるのですね!あっというまになくなってしまいましたわ!ごちそうさまでした。
Sさん
気に入ってくれてよかったです。それでは一休みもしたことですし、お話の続きをしましょう!
歌子
そうですね!ええっと…どこまで話しましたっけ?
Sさん
「古文とは何か」を話し終えて、「古文と現代文との違い」を話している途中でタピオカ休憩に入りました!
歌子
そうでしたね、思い出しました!では、前回の復習から始めましょう。
古文と現代文の違い
歌子
①古文では歴史的仮名遣いを使う
②古文では省略される語がある
③古文では現代語では使わない語が出現する
④現代語と形は似ていても意味が異なる語がある
⑤係り結びの法則がある
Sさん
古文と現代文には5つの違いがありましたね!
歌子
そうです!少し複雑に感じるかもしれませんが、まずは①の歴史的仮名遣いから見ていきましょう!