フネで旅する漢字の海原(うなばら) シリーズ④春のおさかな天国

お魚をくわえて走る猫 語源

さんかくすと文がえます

鮴 めばる

メバルの写真。茶色がかった色合いで目がとても大きい。個体によっては目玉のサイズが10円玉くらいのものもいるらしい。

 

メバルは、「眼張めばる」とも書かれることがあるそうです。
その由来ゆらい目の大きさや形(目が張っている)からということで、とても大きな目が印象的なお魚です。

魚編でもメバルは表すことができます。
」に「休む」で「めばる」です。

海藻かいそう付近に生息しあまり移動しないことが理由になって、めばるというそうです。
岩礁がんしょう域にいるそうなので、りに行ったらることができるお魚なのかもしれません。

サイズは全長30センチメートルほどとのこと。

 

M先生
M先生

‥‥が、目が大きくてのんびりしたお魚、ということになるのでしょうか?

 

目は大きいだけあって視力もよいそうで、
幼魚ようぎょ時には小型の甲殻こうかくるいを、成魚せいぎょになると甲殻類こうかくるいや小魚を捕食ほしょくするとか。
(肉食のお魚です…!)

夜行やこう性のお魚で夜になると活発に動き出すとのことなので、実はのんびりしているわけではないのかもしれません。

 

実は、メバルもニシンと同様、ハルツゲウオとして知られているお魚のようです。

 

 

おさかなクンも言っていましたが、
図鑑で調べる時は「メバル」ではなく、「アカメバル」「クロメバル」「シロメバル」で参照できるそうなので注意してみてくださいね。

そんなメバル、煮つけや唐揚げでいただくのがオススメだそうです!

 

 

M先生
M先生

このまま夏のお魚特集か!?と思ったのですが、
すでに結構ページをいてしまっているので、次回のお楽しみにしたいと思います!

夏のお魚もなかなか盛沢山もりだくさんで、M先生がなぞ悶々もんもんしている回でもあります。
よかったら皆さんのお知恵を拝借はいしゃく願います!

 

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