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鮴 めばる

メバルは、「眼張」とも書かれることがあるそうです。
その由来は目の大きさや形(目が張っている)からということで、とても大きな目が印象的なお魚です。
魚編でもメバルは表すことができます。
「魚」に「休む」で「鮴」です。
海藻付近に生息しあまり移動しないことが理由になって、鮴というそうです。
岩礁域にいるそうなので、釣りに行ったら釣ることができるお魚なのかもしれません。
サイズは全長30センチメートルほどとのこと。

M先生
‥‥が、目が大きくてのんびりしたお魚、ということになるのでしょうか?
目は大きいだけあって視力もよいそうで、
幼魚時には小型の甲殻類を、成魚になると甲殻類や小魚を捕食するとか。
(肉食のお魚です…!)
夜行性のお魚で夜になると活発に動き出すとのことなので、実はのんびりしているわけではないのかもしれません。
実は、メバルもニシンと同様、ハルツゲウオとして知られているお魚のようです。
おさかなクンも言っていましたが、
図鑑で調べる時は「メバル」ではなく、「アカメバル」「クロメバル」「シロメバル」で参照できるそうなので注意してみてくださいね。
そんなメバル、煮つけや唐揚げでいただくのがオススメだそうです!

M先生
このまま夏のお魚特集か!?と思ったのですが、
既に結構ページを割いてしまっているので、次回のお楽しみにしたいと思います!
夏のお魚もなかなか盛沢山で、M先生が謎に悶々している回でもあります。
よかったら皆さんのお知恵を拝借願います!