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ようこそ「まなキキ」へ
この「まなキキ」では、みなさんが楽しく学べる情報を取り揃えました。
2020年、みなさんの、障害のある子どもたちの、そして私たち全ての「学び」は、一番最初に「奪われ」ました。
長期化する休校、郵送される自習プリント、急速に進むオンライン化……。みなさんは、「学ぶこと」に不安や疑問をもってはいませんか? 学校はいずれ再開するでしょう。しかし、その不安や疑問が解消されないままで、みんな、再び真剣に「学ぶ」ことに向き合うことができるのでしょうか。本当に「学び」を取り戻すことができるのでしょうか。
「学ぶこと」は、そんなに、最初に奪われたり、軽んじられたりするようなものではないはずです。そこで津田塾大学の大学生・大学院生の先輩方が集まって、「学び」たい児童・生徒たち、さらに障害があったり、事情があって学びにくい子どもたちも、「好奇心をもって自主的に学ぶこと」に役立てられる情報を、みなさんと共有できるサイトを運営しています。ぜひこのサイトの情報を活用して、楽しく真剣に「学ぶ」ことに挑戦してみてください。この社会の未来は、みなさんの「学び」にこそかかっています。
最新の掲載情報
■ ひばりタイムス「コロナ禍で障害児らの学びに困難 津田塾大の研究会が初の実態調査」(2020年10月26日掲載)
■ RAD-IT21 WEBマガジン「新しい「魔法」の時代へ、ようこそ―Learning Crisisとポスト・コロナの情報社会―」(2020年10月1日掲載)
まなキキ 更新情報
※ イベント情報はこちら
※ 特別企画・まなキキブックレビューはこちら
※ はじまりました新企画・「学び」の変わり種INEDEX は随時更新中!(最終更新2020/11/1)
※ 発見!生き物観察日記も随時更新中!(最終更新2020/10/19)
- 1月21日【アルファベット】母音と子音【第2回】アルファベット特集第2回は「母音と子音」です。文字を文字として認識するには、音が必要不可欠です。文字にとってとても大切な音は、母子音の2つに分けられますが、その違いって何か知っていますか?今回は母音と子音の音の出し方と、その文字の歴史について紹介しています。
記事はこちら。「【アルファベット】母音と子音【第2回】」 - 1月21日NEW! まなキキ英語サロン2月開催のお知らせ2月13日(土)午後からまなキキ英語サロンを開催します。小学校5年生〜中学生の、特に英語の聞こえ・聞き取りが難しかったり、読み書きが苦手な方向けです。見学ももちろんOKです。学年が上がって学校の勉強が難しくなる前に是非一度参加してみて下さい!
記事はこちら。まなキキ英語サロン2月開催のお知らせ - 1月21日「優先席」の歴史津田塾大学で「ゆずりますマーク」を配布しています。「ゆずりますマーク」を知り、「優先席」への興味が湧いてきました。「優先席」の歴史を調べてみると「そうなのかあ!」と思うことがたくさん…。今回は、H松&のえるさんの2人で、「優先席」についてお話します。
記事はこちら。「優先席」の歴史 - 1月18日かぎかっこてんまるなにげなく目にしているけど存在感がうすい。でも無ければ無いで、けっこう困ってしまうようなニクいやつ……カギカッコや点や丸について調べてみましたよ。どんなふうに使い分けたりするかみなさんは知っていましたか?
記事はこちら。「かぎかっこてんまる」
このサイトの使い方
「メッセージ」
私たち、津田塾大学「学びの危機プロジェクト(Counter Learning Crisis Project)」からのメッセージです。
このサイトの方針や詳しい使い方についても書いてあります。
「英語・国語・算数/数学・理科・社会」
自分が学んでみたい教科に分類されて、役に立つサイトが紹介されています。
- 「おすすめリンク集」
好奇心を刺激してくれる、一風変わったリンク集です。おすすめの理由とともに、障害や事情がある人が活用するさいのアドバイスもあります。 - 「学びのナビゲーター」
今だからこそ、この教科だからこそ、こうやって学んでみよう!という、大学生からのユニークな「学び方提案」ページです。 - 「エッセンシャルワーカーありがとう特集」
「社会の学び」では、今、私たちの社会のために闘っている人たちを知り、応援するページを開設しています。
「学びの羅針盤」
オンラインで、在宅で勉強するときに、知っているとちょっと便利な、テクニック集です。障害や事情がある子どもに便利なリンクもあります。
- ご機嫌な勉強のススメ
オンラインだから、自宅学習だから、と不安に思っている人向けの「ちょっといい知識」集です。 - デジタル時代の「生活ヒント」障害者版
障害のある方々を中心に、PCやオンラインでの学び方に役立つ情報を集めています。
Counter Learning Crisis Projectについて
Covid-19による長期休校は、子どもたち、特に障害があったり学ぶことが困難だったりする子どもたちにとっての「学習」の意味、それへの意欲に、大きな影響を与えているのではないか、と私たちは考えました。本当にそうなら、この影響は、緊急事態がさり学校が再開されても、残り続けるでしょう。
Counter Learning Crisis Project(学びの危機:まなキキプロジェクト)は、現在起こっているのは「現在の社会危機」以上に、子どもたちをめぐる「未来の危機」なのではないかと考え、その状況把握得・分析とともに、大学生・大学院生から協力を得て、その克服に挑戦するプロジェクトです。津田塾大学インクルーシブ教育支援室の有志が開設した「Learning Crisis研究会」によって運営されています。
注意事項
このサイトは、現在、「まなキキ」プロジェクトによって製作中です。まだ未完成のところが多いのですが、緊急事態宣言の長期化・休校の長期化にともない、一部だけも障害のある子どもたち、ご家庭、そしてすべての「この危機に負けず、学びを取り戻したい」子どもたちに届けたいと、部分公開に踏み切っています。不完全なところが多々ありますが、できるだけ正確な情報更新につとめていきますので、なにとぞご理解いただけますと幸いです。
緊急事態が続く限り、サイトの情報はどんどん更新されますので、ぜひご都合のよい時にご覧ください。なお、本サイトの紹介ページからは、有益な情報がある外部にリンクさせていただいております。リンク先での閲覧利用条件などは、すべてリンク先に従います。子どもたちにできるだけ安全なサイトのみを掲載していますが、完全ではないことがありますので、保護者・責任者の監督と確認をお願いいたします。リンク先のみなさま、および本サイトご利用のみなさまで、ご質問、改善提案などがありましたら、遠慮なくお問い合わせください。
子ども・保護者・関係機関 臨時相談窓口
「Learning Crisis」研究会では、現在の「学び」に不安をもっている方、子ども、保護者、および学校の先生方など教育機関、関係機関からの個別相談を、臨時に受け付けています。対応は、津田塾大学インクルーシブ教育支援室のスタッフが輪番で務めていますが、すぐに対応できない場合もありますので、ご了承ください。
電話番号:090ー5551ー9272 (ーを-にしてください。)受付時間 10:00〜15:00
メール:inclusive_events@tsuda.ac.jp (全角@を半角@に変更してください)
Facebook:https://ja-jp.facebook.com/TsudaIES/
お問い合わせ先 (サイト運営者ほか)
「学びの危機」(まなキキ) Counter Learning Crisis Project
「Learning Crisis」研究会
津田塾大学インクルーシブ教育支援室 内
連絡先
〒 187-8577 東京都小平市津田町2-1-1 津田塾大学インクルーシブ教育支援室
電話:042ー342ー5417(本プロジェクト専用:留守電対応中。ーを-に変えてください。お急ぎの方はメールか、上記の「子ども・保護者・関係者専用 相談窓口」に直接おかけください。)
メール:inclusive_events@tsuda.ac.jp (全角@を半角@に変更してください)
Facebook:https://ja-jp.facebook.com/TsudaIES/
このプロジェクトは、上記「Learning Crisis」研究会によって運営されています。また同研究会は、津田塾大学・私学研究ブランディング事業「社会的インクルージョン基盤」の研究活動の一環として実施されています。プロジェクト、研究会にご関心をお持ちの方のお問い合わせも、お待ちしております。