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Sさん
はじめまして!Sです。
担当科目
国語子どものころの、おもひで(思い出)
小学生の頃は、毎日学校の図書館に通いつめていました。気になる本を手にとってはその場に座り込んで読みふけっていたことを覚えています。本の裏表紙を開くと自分の名前と借りた日付、返す日付を記入する紙が貼ってあったのですが、まだ誰一人として名前を書いていない本を探すために躍起になっていました。また、外で遊ぶことも大好きで、下校時は一緒に帰る友達と椿の花や実、タンポポ、オオイヌノフグリやら猫じゃらしやらどんぐりなど、四季折々のものを集めながら帰り、家に帰ったら真っ先に宿題を終わらせてひたすらテレビを見て遊ぶ、そんな子どもでした!今でも記憶に残っている学び
今でも記憶に残っている学びとして何かを限定して取り上げるというよりは、学んだことの覚え方が特徴的だったことが記憶に残っているので、私の学び方をシェアしていきたいと思います。小学生の頃の漢字学習では、「商」と「南」の冠を逆に書いてしまう現象に悩まされていましたが、南の空には「南十字星」があるということを母に教えてもらい、「南」の冠は「十」!と覚えることができました。また、社会では、どうしても西と東がわからなくなってしまう現象に悩まされていましたが、地図上にある「4」の形に似た方位記号を右側からなぞりながら、「東西北南」と何度も呪文のように唱えて、克服することができました。中学生の頃は、数学の公式はもっぱら語呂合わせで覚えました。印象深いのは、球の体積を求める公式(4/3πrの3乗)です。どうしてそうなるのかはとくに気にせずに、「身の上に心配あーるの参上」と唱えていましたし、英単語も発音を無視してスペルを覚えていました。「favorite」は「ファボリテ」というように…。 ここで紹介したのはほんの一部ですが、いろいろな工夫をすることで(少々単純ではありますが…)、楽しく学びに向き合っていたという記憶があります。出身県・お国じまん(名物と伝統工芸品の紹介)
私は福島県 出身です。福島と聞いてみなさんは何を思い浮かべますかね。 福島県は、横長に広い県で、その面積は日本の中では北海道と岩手県に次いで第3位です。 福島県は左から、「会津・中通り・いわき」と3つの地域に分かれています。私は中通り出身です。同じ福島県でも、地域によってなまり方が異なっているので、おもしろいですよ。(ちなみに私はそんなになまっている自覚はないです…)福島の名物
福島の名物と聞かれると、いろいろ思い浮かぶのですが、私がオススメしたいのはラーメンです!実は福島県は外食でのラーメン消費量が全国屈指です。 ラーメンの全国消費量ランキングが都道府県ごとに載っているこのデータはなかなかおもしろいですよ)。ラーメン大国である自覚があまりなかった地元民の私ですが、たしかに幼少期からいろいろなラーメン屋さんに食べに行っていました。福島でとくに有名なのは会津地方の「喜多方ラーメン」と、中通り地方の「白河ラーメン」です。福島を訪れた際には、ぜひ食べに行ってみてください!外国からお友達が来たら案内したいところ
福島のラーメンを食べさせてあげたいですね。もし来てくれたら、個人的に好きなラーメン屋さんをたくさん紹介したいです! また、会津地方には会津藩にゆかりのある様々な場所(たとえば「鶴ヶ城」)があるので、歴史にふれることができる場所も案内できたらいいなと思います。英語の授業をどんなふうに受けてきたか
英語の授業は、予習にとても熱心に取り組んでいました。個人的に英文を和訳する授業にとくに力を入れていたので、その授業の予習には全力で向き合っていました。その反面、英単語を覚えることが苦手でした…。ですから、友人に単語クイズを出してもらって自分自身をやる気にさせる作戦をとっていました。現在は、英語を話せる友人のかっこいい姿を見て、憧れて、私も英語でコミュニケーションを取れるようになりたい!!という野望をもって、リスニングを中心に楽しく英語学習を進めています。座右の銘(モットー)
私のモットーは、「何事にも努力する」ことです。これまで、努力したからといって必ずしも成果が出るわけではないということも経験してきましたので、「努力は必ず報われる」とは思いません。しかし、努力すれば「努力した自分」は必ず存在することになります。努力をしてきた自分の軌跡は、自分のこれからの人生に勇気や自信となって力を貸してくれます。だからこそ、私は何事にも努力を惜しまない人間を目指しています。苦手なところ(私の弱み)
私の弱みは、こだわりが強いところです。一つの考えに囚われてしまいがちで、柔軟な発想や発展的な考え方をすることが苦手です…。しかしよくいえば、首尾一貫性があると捉えることもできるので、周りの人の考えを取り入れつつ、自分の中にうまく組み込んでいけたらいいなあと思っています。私の好きな写真–写真の説明を文章で-
Sさん
去年の夏に帰省したときに、車窓から撮った写真です。一面緑色に広がる田んぼが美しく、写真の奥の方に写っているなだらかな山との遠近感が田んぼの広さを強調してくれています。また、田んぼの上には夏らしい大きな白い雲が空いっぱいに広がり、とても素敵だと思いました。私は田園風景を見ると心がとても落ち着きます。東京で暮らしていると無性に田んぼが恋しくなるので、この写真は重宝しています。
写真の説明について、N川さんからのコメント
向こうまで広がる緑色の田んぼ、入道雲の浮かぶ空。なんだか風景をイメージして深呼吸をするだけで、リフレッシュできそうですね。そんな景色が地元にあるなんて素敵です。
話はちょっと変わりますが、私は広さを感じられる土地にすごくあこがれを感じます。
私の地元は埼玉で、中学からは学校がずっと東京でしたが、どちらも町全体の作り方が小さくて、狭いつくりなんですよね。都会でも田園風景でも、全体的に広々とした土地にいくだけでのびのびとした気分になれるので、この写真のような風景も好きです。
N川さんからのコメントをうけて…
Sさん
コメントありがとうございます!
広々とした場所に行くと、なんだか開放的でのびのびとした気持ちになりますよね。私は広々とした地元しか知らなかったので、N川さんとは反対に東京の都会感に憧れを抱いていました。ないものねだりですね…笑
田園風景が恋しくなったら、ぜひ福島においでください!